公立大学法人 奈良県立医科大学脳神経外科

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【指導医からの声】1998年卒〜山田先生

2019年07月28日

奈良県立医科大学脳神経外科の研修プログラム

頭蓋底腫瘍、巨大脳動脈瘤、てんかんの外科などの大学病院ならではといった症例から、市中病院で若手の先生にも経験できる脳出血、外傷の手術まで様々な症例や手術を経験してもらえるように構成されています。

専門医資格を得るまでに必要と考えられる症例、手術手技を網羅する内容となっています。

広い範囲をカバーするとともに将来希望する専門分野に進めるよう、若手のうちからサブスペシャリティーを意識したトレーニングを行うことも推奨しています。

専門性の高い脳神経外科医を目指す

当学および関連病院では
下記の専門プログラムを有しており、専門性の高い脳神経外科医を目指すことができます。

・脳卒中専門医
・脳神経血管内治療専門医
・指導医
・神経内視鏡技術認定医
・てんかん専門医
・脊椎脊髄外科専門医
・機能的定位脳手術技術認定医
・リハビリテーション専門医
・認知症専門医
・救急専門医
・癌治療認定医

医学博士号である学位の取得も可能です。
具体的には大学院への進学を検討することになりますが、後期研修プログラムの中で大学院への入学も可能です。

進学の時期も希望に合わせることができます。

留学経験者から実験の指導を受けることができます。

女性の脳神経外科医も

近年、当学でも女性の脳神経外科医が多数入局しています。

この10年間で9名の女性脳神経外科医が入局しています。結婚・出産されている先生もいます。

多忙な脳外科医として不安を感じられる方も多いかと思いますが、医局としては個人の家庭生活も全面的にバックアップし、各先生の人生計画を応援しています。

 

都会の大型病院から地域密着型の地方病院まで

プログラムに含まれる病院は奈良県内を中心に大阪府、兵庫県、三重県と広範囲に広がっており、様々な地域性を持った病院で研修することができます。

また、都会の大型病院から地域密着型の地方病院等、様々な規模の病院で研修することができます。

しっかりとした脳神経外科医に成長していただくために構成された当学の研修プログラム。

我々はこのプログラムに自信を持っています。

多くの若き先生の挑戦を楽しみにしています。

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