公立大学法人 奈良県立医科大学脳神経外科

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【2527】脳出血患者におけるspot signの有用性

2020年05月02日

奈良県立医科大学附属病院で診療を受けられた皆様へ

研究実施のお知らせ

当院では、以下の臨床研究を実施しておりますのでお知らせいたします。

下記の概要についてご確認いただき、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には、試料・情報を用いませんので、以下の「問合せ先」までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

下記の研究は、奈良県立医科大学医の倫理審査委員会(以下、「倫理審査委員会」と略します)で審査され、奈良県立医科大学学長の許可を得て行います。

1 研究課題名

脳出血患者における spot sign の有用性

2 研究期間

学長許可日から 2020 年 12 月 31 日

3 対象患者

対象期間中に当院で脳出血による治療を受けられた患者さん

4 対象期間

2017 年 10 月 1 日 から 2020 年 3 月 31 日

5 研究機関の名称

奈良県立医科大学附属病院 脳神経外科

6 研究責任者

氏名: 山田修一  所属: 奈良県立医科大学脳神経外科

7 使用する試料・情報等

対象患者さんのカルテの記載内容、CTなどの画像データ
ただし、患者氏名や住所などの情報は含まない

8 研究の概要

脳出血患者が再出血を起こすと状態が悪くなります。この再出血を予測する方法にCT画像のスポットサインというものがあります。当院でもこのサインが有用かどうかを検討するのが研究の内容です。

9 倫理審査 :倫理審査委員会承認日

 

10 研究計画書等の閲覧等

研究計画書及び研究の方法に関する資料を他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内で入手又は閲覧できます。
詳細な方法に関しては以下13の問い合わせ先・相談窓口にご連絡ください。

11 結果の公表

学会や論文等で公表します。個人が特定されることはありません。

12 個人情報の取扱い

カルテ ID や氏名などの個人情報を研究用 ID に置きかえて使用するため、あなたの個人情報が外部へ漏れることはありません。カルテID と研究 ID の対応表は厳重に研究責任者において管理されます。研究の成果は、学会や学術誌などで公表されますが、この場合も、個人が特定される情報が公開されることはありません。

14 知的財産権

奈良県立医科大学脳神経外科に帰属します。

15 研究の資金源

奈良県立医科大学脳神経外科の講座研究費によって実施されます。

16 利益相反

この研究は、奈良県立医科大学脳神経外科の研究費で実施します。特 定の企業・団体等からの支援を得て実施するものではありません。

〈お問い合わせ等の連絡先〉
奈良県立医科大学脳神経外科
脳神経外科 担当者:山田修一
メールアドレス:s yamada@naramed u.ac.jp
TEL:0744− 22− 3051

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