早期入局制度

 

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医師免許取得後2年間は、いろいろな知識を得るために各科を回ります。3年目から自分が決めた分野の医局に入局し、専門的な知識を極めていきます。奈良医大脳外科では通常3年目から入局するところを、医師免許取得後1年目から入局を可能とする早期入局制度を採用しています。

専門的な知識を早い段階から学ぶことができる。
・卒後1年目でも(早期に)入局を可能とする。
・入局年次が早まることによって、手術、人事、研究、留学の際に有利になる。
・研修医中での脳神経外科学会の年会費は医局で負担する。
・研修医中の医局費・同門会費は無料。
・医局に自由に出入りできる。

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研修プログラム

 

I プログラムの目的と特徴

2年間の総合臨床研修期間中の脳神経外科研修において、プライマリケアに必要かつ最低限の脳神経外科的知識と対処法を習得することを目的とする。

本プログラムの特徴としては、最長でも3ヶ月という限られた期間を最大限に活用して、かつ本施設の多彩な症例数を基盤に毎週自己および指導者による評価を行い、臨床研修医としての自己の啓発および技量の修得を目指すことにある。

 

II プログラム指導者、指導医と専門分野

プログラム施設:

奈良県立医科大学附属病院脳神経外科
病床55床
年間手術数約500件
日本脳神経外科学会専門医認定委員会指定訓練施設

プログラム指導者:

奈良県立医科大学附属病院脳神経外科部長(教授) 中瀬裕之

指導医:

朴 永銖(准教授):  脊椎脊髄外科、小児脳神経外科
本山 靖(講師):  血管障害・分子生物学
弘中康雄(講師):  脳血管障害、脳腫瘍、脊椎・脊髄等
中川一郎(学内講師):  脳血管障害・脳循環代謝
西村文彦(学内講師):  脳腫瘍、脳神経外科一般
横田浩(助教):小児脳神経外科
山田修一(助教):  脳血管障害、脳神経外科一般
田村健太郎(助教):  脳血管障害、てんかん
松田良介(助教):  脳腫瘍
竹島靖浩(助教):  脳神経外科一般、脊椎・脊髄外科、脳血管障害

 

III 定員

6名(定員を超える希望者がある時は、奈良県立医科大学脳神経外科関連協力病院での他の研修プログラムに斡旋する。)

 

IV 教育課程

 

 1.期間

2年間のローテーション期間中、2年目の後半の1-3ヶ月。

到達目標

一般目標;

(1) 臨床医師としての自覚を身につけ、自らの言動に責任を持つ。

(2) 脳神経外科疾患の救急診療および最低限の初期診断ができるようにする。

(3) 脳神経外科疾患の一般的な診察、診断、治療方針を理解し、適切な基本手技を習得する。

(4) 患者および家族に対して、適切な対応、説明を行えるようにする。

行動目標

(1) 毎日受け持ち患者を診察し、カルテに記載を行う。

(2) 症例検討会で、受け持ち患者のプレゼンテーションを行う。

(3) 夜間等の救急患者の手術には必ず参加する。

(4) 脳神経外科疾患に対する診断、治療に関しての基本的手技を修得する。

 

2.研修指導体制

研修医一名に対して一名の医員が直轄の指導者となり一対一の方式をとる。それにより、各人が約6-10名の患者の受け持ちとなり、実践の診療に当たりつつ実際の指導医である各主治医より指導を受けることになる。

 

3.研修方略

1. 病棟オリエンテーション

日時:第一日午前
場所:B病棟5階(脳神経外科病棟)
担当者:病棟医長
内容:病棟内オリエンテーション、受け持ち患者紹介、看護師長の紹介など

 2. 病棟研修

日時:毎日
場所:B病棟5階(脳神経外科病棟)
内容:入院患者診察、病棟業務

 3. 救急患者診療

日時:昼夜を問わず脳神経外科救急患者来院時
場所:脳神経外科外来あるいは救急外来
内容:指導医の元による外来診療および処置

 4. 手術研修

日時:受け持ち患者の手術日および緊急手術時
場所:手術室
内容:手術見学あるいは指導医の元による助手見習い

5. カンファレンス

日時:別途記載
カンファレンス、全体行事
毎週月曜日午前7時45分~:カルテ回診
毎週月曜日午後4時~:教授回診
毎週水曜日午後5時~:放射線治療カンファレンス
毎週水曜日午後5時30分~:術後検討会
毎週金曜日午前8時~:術前カンファレンス
毎週土曜日午前8時~:ジャーナルクラブ(抄読会)

 

海外留学先・実績

 

スタンフォード大学
ボン大学 
マインツ大学( Institute for Neurosurgical Pathophysiology, Johhannes Gutenberg University, Maintz)
チューリッヒ大学 
ニューヨーク州立大学 他

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